湯シャン アトピー

湯シャンとアトピーは因果関係がないそうです。アトピーは皮膚が弱いから。皮膚が弱い人がシャンプーなどを使うと、その成分でアトピーを悪化させるというのが原因のようです。

ですから、湯シャンをしてアトピーが治るということでは、ないようです。アトピーを治す方法というのは、わかりませんが、私は年齢とともになくなりました。私の場合は、頭ではなく、お尻などでした。前はかきむしり、下着を汚すほど肌が荒れていたのですが、いつの間にかかゆみもなくなり、同時に肌も普通になっていました。

ただ、今でもお風呂で椅子に座らなかったりしています。なぜかお風呂の椅子に座った後はもぞもぞするので、お風呂の椅子の材質か？それともお風呂の椅子に何か菌が付いているのかわかりませんが、そうしています。

だいぶ話がそれてしまいましたが、アトピーは湯シャンでは治らないとされています。ただし、皮膚荒れの原因になるシャンプーの使用をやめるというのは、アトピーの対策になるかも知れません。本当に肌が弱い人には、湯シャンも効果があるそうです。

ただし、きちんと頭皮の油を落とすような丁寧な洗髪をしないと、臭いとフケに悩まされるようです。ハーブで洗うという人もいましたよ。

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湯シャン やり方

湯シャンのやり方は簡単です。お湯だけで頭を洗うという方法ですが、いくつか問題があります。根本的な問題としては、頭皮の油はお湯だけでは分解できないということです。

頭皮に残った油はべたべたしています。空気中の汚れを取り込みます。結果的に頭皮は常に汚れた状態を保ちます。また、人間の体温が約36℃という高温のため、菌が非常に繁殖しやすいです。湿度も適度にありますしねｗますます、菌が繁殖しやすいです。

考えてもみてください。気温３６℃で食品はどのくらい持つと思いますか？下手するとお弁当もお昼には酸っぱくなる温度ですよ？そこに来て、湿気があるわけです。食品を傷めるには最高の環境です。その環境の中で汚れたままの油が２日、３日と放置され続けるわけです。湯シャンだけの頭の中はそんな感じと想定できませんか？

いやあ、湯シャンする人はいいですよ。ただ、臭いが出てしまうことを知っておいてください。「いや、臭くないから！」ってのは、自分のにおいだから気付かないだけ。美容院で「湯シャンしてます？」って聞かれたらアウトですよ。だって美容院の人は頭がモワ～っと臭かったから、聞いてるんですからｗ

もし経済的に湯シャンを考えてたら、やめてほしいなあｗ

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